家の中でも外出先でも、スマホで音楽や動画を楽しむためにイヤホンは必須アイテムです。
有線のイヤホンやヘッドホンは、線が引っかかるし、ジャックの形に気を使わないといけないので、とにかくBluetooth対応で使い勝手の良いワイヤレスイヤホンを探していました。
そこで見つけたのがSoundcore Liberty 4 NC。
僕は、iPhoneユーザーなので、何も考えずAir Podsを選べばいいのですが、あえてAir PodsではなくSoundcore Liberty 4 NCを選んだ理由と使ってみた感想を紹介します。
Soundcore Liberty 4 NCを選んだ理由
コスパがいい
コスパ (コストパフォーマンス)といってもここでは主にコストの話をします。
Soundcore Liberty 4 NCはなんと1万円台前半で手に入れることができます。
それに対しAir Pods (第3世代)は2万円台で、Air Pods Pro (第2世代)は4万円近くします。(執筆時点)
僕自身、Air Pods (初代)を持っているので、AirPodsとiPhoneが相性抜群なのは実感していましたが、コスト面での購入難易度から、Liberty 4 NCを選びました。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリング機能がついているイヤホンはたくさんありますが、このLiberty 4 NCについているウルトラキャンセリング3.0は、ユーザー自身の環境や耳の形状を瞬時に計測し最適なノイズキャンセリングを行うので、より高性能なノイズ除去性能を実現します。
もちろんノイズキャンセルをオフにすることもでき、以下の3つのモードに切り替える事が可能です。
音楽に集中したいときや、周囲の音に注意する必要があるときなど、自分の目的に合わせてイヤホンの使い方を決定できるのはとても便利です。
防水機能付き
IPX4の防水性能を持っているので、雨の日に外出するときでも心配ありません。
家の中でも、僕はよくイヤホンで動画や音楽を聞きながら皿洗いや掃除をするので、万が一耳から落ちたときを考えても、安心して使用できます。
最大50時間の超長時間再生が可能
1回完全に充電すると、イヤホン単体で最大10時間、ケース込みで最大50時間の音楽再生が可能です。
普通に使用している感じでも、1~2週間は充電しなくて問題なさそうでした。
1年以上使ってみた感想
全体的な使用感
音質に関して、あまりこだわりがない僕にとってはかなり満足しています。
バスや新幹線の中でも使用しましたが、ノイズキャンセリングをオンにすると、映画やYouTubeも問題なく楽しむことができました。
Soundcore専用のアプリがあり自分の持っている機器を登録すれば、そこから音質設定やノイズキャンセリングモードの切替も可能です。
装着感に関しては、付属のイヤーピースから自分にあったものをつければ、1,2時間は耳が痛くなることもありませんでした。
また、イヤホン単体(片側)で約5gという軽さなので、階段を登り降りしたり、少し走ってみても落ちたり外れそうになることはなかったです。
iPhoneとの相性
購入時に一番意識したのはやはりiPhoneとの相性です。
ですが、こちらについてはほぼ問題なし。
Air Podsほどではないにしろ、一度登録していればイヤホンをケースから出して耳に付けるとすぐに接続されます。
YouTubeを見ている最中にイヤホンを耳から外すと2秒ほどで自動で動画が止まり、また耳につけると、2秒ほどで自動で動画が再生されました。
Soundcore Liberty 4 NCはiPhoneユーザーにもぜひおすすめだと思います。
(Soundcoreアプリにファームウェアの更新というメニューがあるので、購入してすぐやiPhoneのアップデートを行った時には念のため確認しておきましょう。)
最後に
今回は、おすすめのワイヤレスイヤホンとしてSoundcoreのLiberty 4 NCを紹介しました。
今やイヤホンは音楽や動画鑑賞だけでなく、オーディオブックでの読書や勉強など、私達の生活に欠かせない存在です。
コスパに優れた、Liberty 4 NCを是非試してみてください!