読書の時間を少しでも増やすために、電子書籍を使って隙間時間で読書をするように心がけています。
電子書籍といえばAmazonで購入できるKindleがとても有名です。
僕も、 Kindle Paperwhiteを愛用しています。
Kindleの端末比較
Kindleには大きく分けて現在3種類のラインナップがあります。
細かく分類すると、ワイヤレス充電機能や明るさの自動調整機能が付いたKindle Paperwhiteシグニチャーエディションと子供向けのキッズモデルを合わせて計5つのラインナップです。
コスパ重視ならノーマルKindle
手軽に電子書籍を使いたい。
あまり電子書籍にお金を使いたくない。
そういった人にはノーマルのKindleがいいでしょう。
しかし、防水機能がついていないので、万が一のトラブルが心配になります。
そのほかのモデルは全て防水機能搭載です。
決して安くはない電子書籍ですからここで妥協はしたくないですね。
機能が充実しているKindle Oasis
Paperwhiteよりも上位モデルのKindle Oasisは画面サイズも大きくページ送り機能など様々な機能が搭載されています。
その分値段は一番高い。
いいとこどりのPaperwhite
Paperwhiteは大きすぎず小さすぎないちょうどよい画面サイズで、文庫本も単行本も問題なく読むことができます。
そして、安心の防水機能搭載。
総合的なコスパを考えるとやはりPaperwhiteを買うのが最もおススメかもしれません。
Kindleの良い点
ここからは Kindle Paperwhiteを実際に使用して感じた良かったポイントを3つ紹介します。
1. どこでも読書ができる
Paperwhiteは質量205gと軽量で常に持ち歩いていても苦にならない。
サイズについては
縦:17.4cm
横:12.5cm
と、文庫本と単行本の中間くらいの大きさで、片手で十分収まる。
この小ささに複数の本を入れて持ち歩けるので、いちいち本棚から読みたい本を探すことなく、素早く読書をはじめることができます。
Amazonのホームページには8GBの端末で数千冊の書籍が保存できると記載されています。
2. ハイライト機能
ハイライトとはいわゆるマーカーを引くことです。
紙の本だとペンが必要ですが、Kindleでは指でなぞるだけでハイライトを付けることができます。
そして、自分がハイライトを付けた箇所だけを後でまとめて見返すこともできます。
一度読んだ内容も時間が経つとすぐに忘れてしまいます。大切だと思った文章は積極的にハイライトをしていつでも見返せるようにするのがオススメ。
3. フロントライト方式のディスプレイ
寝る前に読書をするという人も多いと思います。
そこでもこのPaperwhiteは大活躍。
Kindleにはe-incとよばれる特殊なインクが使用されており、スマートフォンに比べてブルーライトの発生が非常に少ないです。
これなら夜寝る前でも問題なくつかえます。
さらに、画面全体を照らすフロントライトが搭載されているので、暗い部屋でも問題なく文字が読めます。
イマイチなところ
・スマートフォンに慣れている我々にとって、若干動作が遅いこと
・白黒しかない
初めの頃は、ぺージをめくる操作に違和感を感じることもあると思います。
しかし、ある程度使っているうちに慣れてくると問題なく読書に集中できます。
また、カラーの雑誌や図が多く出てくる本は少し見づらいかもしれません。
僕自身、あまり雑誌は読みませんが、カラーの方がいいというときは、iPadに入れているkindleアプリで読むようにしています。
最後に
今回は、AmazonのKindleについて実際に使ってみた感想をまとめてみました。
防水機能を備え、コスパもいいKindle Paperwhiteはこれから電子書籍を使おうと思っている人にぜひおススメです。